釣った魚を自分で調理しましょう♪

海釣りを楽しんでいる皆さん。貴方自分で釣った魚を、自分で調理したことがありますか?

釣って帰っって来たあと、疲れたからと言って奥さんや親、もしくは恋人にに丸投げした経験はありませんか?

今回は釣りをする上で、持ち帰った魚を自分で調理する重要性について書いてみようと思います。

スポンサーリンク

料理までが釣りという考え方 

私は魚の調理は、釣りの一部であると考えています。

昔、小学生の頃を思い出してみて下さい。自宅まで帰って家族に、その日の出来事を話す事までが遠足だ!と先生に言われた経験はありますよね?それによく似ていると私は考えているのです。

釣った魚を自分で調理し、状態を確認することで、釣り場で感じたこと(曖昧なこと)以上に、大変多くの確実な情報を得ることができる!と。

そういった機会を放棄してしまっているのは、非常に勿体ないことと考えるのです。遠

足で楽しかったことを、家族に話なさないのも、なんだか悲しいじゃないですか?

釣った魚は色んな事を教えてくれる!

どういう事かと言いますと、

釣り場で得た情報の多くは仮定に過ぎません。

  • 今日の魚は甲殻類じゃなく小魚をエサにしている。
  • ベイトが多すぎてルアーへの反応が悪い。
  • 下げ潮になったから食いが良くなった!
  • 産卵がそろそろ近いから荒食いしている。
  • 水温が下がって魚が浮いて来ない。

よく耳にする内容だと感じませんか?いずれにしても【遭遇した状況】を主観的に分析して、過去経験した釣りから該当しそうな回答をあてがったに過ぎ無いということです!

導き出した回答は正解かもしれませんし、的を外しているかもしれません。

こればかりは魚に聞いてみないと分からない部分もあります。

それで魚を調理したからと言って、すべての疑問符が感嘆符に変わるような事…つまり疑問が解決する訳ではありませんが、注意深く観察してみると、意外と多くの情報が【魚たち】から教えてもらえるのです。

先ほど述べた仮定をより確信に近づけることが出来るかもしれませんし、誤りに気が付くかもしれません。

調理中に気が付く点について、幾つか例を挙げてみますと…

  • 胃の中は空っぽだった。
  • 胃の内容物はシラスのような小魚が沢山でてきた。
  • 胃の内容物は大半がアミエビだった。
  • 良く脂がのっていた!
  • 大きな卵(白子)を持っていた。
  • 釣れたのはメス(オス)ばかりだった!
  • 少し泥臭い
  • 寄生虫が付いている

観察力の優れた方なら、もっと色々な事に気付くかもしれません。

これらの情報は【釣れた魚の生活環境や食べているもの】や【釣り時期の進行具合】などを推測するのにとても役立ちます。

魚を美味しく楽しく食べる

魚を調理する際に得られた情報は、私たちにとって大きな経験値になりますが、魚を自分で調理してほしい理由はもう一つあります。

やはり釣りあげた魚は、責任もって美味しく楽しく食べてあげたいからです!必死に生き抜いた魚の命を頂くのですから。

中には奥さんや親がプロ並みの調理をする!という羨ましい家庭も稀にあるようです!

こういった恵まれた環境の方々には、調理を通して美味しく食べるという点に置いては、何も申し上げることはございません。しかし、奥さんと一緒にキッチンに立って料理するのも楽しいと思うんですよね…

私は、相手がいないので一人で毎回、格闘してますが(苦笑)

かくいう私も昔から魚を調理していた訳ではありません。

自分で調理するようになったのは20代中ごろ辺りだっだはずです。少し昔に感じる頃ですね。

新車を購入して少し行動範囲が広がって、少しだけ魚らしい魚を釣り上げることが出来るようになっていきました。

当時は関東郊外周辺も魚が豊富で、今時のように昼夜問わず若い釣り人を見かけるようなことも無かったです。

私みたいな女子(?)が、暇さえあれば釣りに来ているのも珍しかったのでしょうね。中・高年の釣り名人たちのオジサマ達が色々な技術を惜しげもなく、そして丁寧に教えてくれました。

今日でも私自身が見出した技術など一つもありません。あの時の彼らから教えてもらった釣りの上に胡坐をかいて、今の釣りを楽しんでいるようなものです。

話が逸れました。すみません!では、話を戻しますと…

それまでは手のひらサイズの木っ端グロやアジゴ、メバルや小さなアイナメ、ハゼなどを釣って喜んでいた私でしたが、大きなキジハタやクロダイ、40クラスのグレ、アオリイカなんかを持ち帰る事もたまにありました!

スポンサーリンク

そんな日は、家族も『今日はお刺身だね~!!』と大変喜んでくれました。

持ち帰った魚を調理してくれるのはいつも母でしたが、母も魚料理は苦手だったらしく、いつも残念なお刺身に…。(お母さんん、ごめんなさい!)

食卓に出てきたお刺身に落ち込む私…。今、思えばなんであんなことを言ってしまったのか分からないほど、酷い文句を母に言ってしまいました。

『あ~じゃない…』、『こ~じゃない!』と一生懸命、魚と向き合い料理する母に口を挟むようになると、

『そこまで言うなら、自分で作りなさい!』 

母からの衝撃的な一言を頂きました。正直、心の奥に魚の鋭い骨という刃が100本ほど、ぐさっと音を立てて刺さった痛みを感じました!

…まぁ、そうなりますよね。分かり切ってても、ショックでした。

それ以来、私は試行錯誤しながら魚料理を覚えることにしました。

まずは包丁!よく切れる包丁!ここに注目しました。

そしてスーパーの鮮魚コーナーの調理場を外からじ~っと観察したり、もちろん母からも教わりましたよ!

母は解体こそ苦手でしたが、味付けは上手でしたから。その辺りは協力的にアドバイスを頂きました。

結論を言いますと…

美味しくなかったら、家族もあまり食べないです!

釣って帰っても家族が喜ばないと、『釣るぞ~!!』というヤル気も半減します。いや、もう、辞めようか?と心が折れちゃうかもしれないです。

釣りから帰ったら、『お父さん!釣れた~!?』って、出迎えて欲しいじゃないですか!

私は独り身ですけどね…

最悪の場合、『釣りに行くのは反対~!』となるケースも…ありますよね。

実は、こんな経験がありまして…昔磯釣りツアーに参加したときの話ですが、みんなが大漁!クーラーボックスが満タン!なんて珍しい日がありました。

みんな嬉しそうな笑顔で帰りの船を待っていると、年配の釣り人が『わたしの魚だれか貰ってもらえませんか…?』と、困った表情を浮かべながら、周囲のみんなに声を掛けて回っていたんです。

事情を聞いてみると、釣りは好きだけど家族が魚が嫌いなので持って帰らないで!と言われてるそうなんです。

釣りは好きなのに、家族が魚嫌い…なんだか切ないですね…また話が逸れましたが戻します!

ここまでの話だと料理はしなくちゃいけない!みたいな流れになってますけど、魚料理はとても楽しい作業なんです!

当然、季節や釣り場によって個体差があって、一通りの調理法では上手くいかないことも沢山ありますけど…。

とりあえず魚を傷めないこと!スピードが大事ですね!

そのためには結論的に言いますと切れる包丁なんです!!

魚料理といったら『和包丁!』みたいに思うかもしれませんが、クロダイやスズキ、ブリなんかの骨の太い魚じゃなければ、普通の洋包丁で十分です。

和包丁は手入れを怠るとすぐに錆びてしまうので、最初はステンレスの洋包丁をお勧めします。

まとめ!

釣った魚を自分じゃ料理したことないなという方!

ウェブ上にも沢山の参考になる動画やサイトがありますから、是非とも魚料理チャレンジしてみてください。

もしかしたら釣り以上にハマるかもしれませんよ。

新鮮な魚はお腹を出して、塩ふって焼くだけで美味しいです。

塩焼きやから揚げ、お味噌汁や煮つけなど簡単な料理から挑戦してみては如何でしょうか?

時期によっては気温が高くなった時は、魚の傷みが早いので鮮度には一層注意が必要です。

保冷剤や氷は多すぎるくらい準備して丁度良いです。

釣ること以上に、釣りあげた魚には注意を払ってあげて下さいね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク