海のフォアグラ?カワハギを釣っておいしい魚料理を作ろう!

一年を通して釣ることができる「カワハギ」
しかしながら釣るのには高度なテクニックが必要とされています…
今回はこのカワハギの特徴や釣り方の説明と、
カワハギを使った料理レシピを紹介していきたいと思います!

カワハギの特徴

全長は最大30cmほどが多いです。体は、ひし形で上下に平たい形をしています。
背びれの第1条と腹びれは太く短い棘になっています。

また、オスは背びれの第2軟条は糸状に細く伸びるので、メスと区別でききます
体色は青灰色や褐色で、個体によって淡いまだら模様や黒っぽい縦縞が入っています。
口は小さいですが、中にはペンチのような頑丈な歯があるのが特徴です。

全身が丈夫でざらざらした皮膚に覆われていますが、
この皮膚は料理の時にすぐに剥がせることが和名の由来となっている。
別名でも「ハゲ」「バクチ」などと呼ばれています。
本来は夏がハイシーズンでありますが、秋から冬にかけて第二の旬があり、
釣りや籠漁などで一年を通じて漁獲されます。

カワハギ釣り

カワハギは船釣りや、岸からの投げ釣り・ミャク釣りで人気のターゲットです。
岸からは7~9月ごろまでがハイシーズンで、船では10~4月ごろによく釣られています。
小さな口で餌を削ぎとるように食べるので、釣り人に当たり(魚信)が伝わりにくいのが難点。
このため釣り針を上げて魚の口に引っ掛ける合わせのタイミングを逃し、餌だけ取られることも多く、
釣り上げるには高度なテクニックが必要とされている魚の1種
このため
引っ掛け釣りなどの釣法も普及しており、釣りの対象としても人気が高いです。

カワハギの調理方法

カワハギの身は脂肪が少なく、歯応えある白身。淡白な味わいがあります。
刺身はもちろん、揚げたり鍋の具にしたりしても美味しくいただけます。
すり潰したカワハギの肝に醤油を垂らした絶品「肝醤油」
を楽しみにする釣り人は多いみたいですね。

いろんなカワハギ料理が楽しめる

料理法も煮付け、刺身、寿司、フライ、干物など多種多様です!
生では弾力があるので、刺身にする際は薄造りにする事をおススメします。

海のフォアグラ?キモも食べられる!

また、身だけでなく肝臓(キモ)も美味で珍重されます。
またカワハギの第二の旬が秋からというのも、この時期は冬に備えて餌を多く摂り、
肝臓が特に大きく発達する時期だからです。
肝臓はピンク色で、脂肪の少ない身に対して脂肪分を多く含んでおり、こってりした旨みと甘みがあります。

身と一緒に刺身や煮付けで食べられることも多く、キモを裏ごしして醤油に溶いたものを刺身につけるのも、
カワハギならではの食べ方で特徴的です。肝臓が発達すると身がやせてしまうので、
身だけを賞味するならば夏がおススメ。

カワハギの肝は「海のフォアグラ」とも呼ばれており、
静岡市の三保半島では東海大学海洋学部の研究成果を基に地下水として汲み上げる海水を利用して
通年で肝が大きいカワハギの陸上養殖が行われているのも有名な話です。

同じカワハギ科のウマヅラハギウスバハギも料理法はカワハギと同様で作れるのが有難いですね!
↓お寿司のうえに海のフォアグラが!!

今回の簡単レシピは、やはり外せない【カワハギの煮つけ】とそれに合う
【カワハギのお吸い物】を紹介します。どれも簡単に作れるので試してみて下さいね!

カワハギの煮付けレシピ

材 料(2人分)

  • カワハギ 2枚
  • ★水 100cc
  • ★しょうが 1/2かけ
  • ★酒 大さじ1
  • ★みりん 大さじ1
  • ★しょうゆ 大さじ2
  • ★砂糖 大さじ1

作り方

1 斜めに切れ目を入れる。(かわはぎは釣った時に、お店に持って行き皮をはがしてもらっておくと便利です。)
2 フライパンにお湯を沸かし、1をさっと下茹でする。この【さっと下茹でするのがポイントです】
3 フライパンのお湯を捨て、★を入れ煮立てる。
4 2を、表になるほうを上にして3に入れて、落とし蓋をして中火で10分加熱。はい、完成♪

カワハギのお吸い物レシピ

材 料(2人分)

  • かわはぎ 1匹
  • かつおぶし 10g
  • 水 400cc
  • 塩 少々

作り方

1 カワハギをそぎ切りにします。
2 鍋に水とかつおぶしを入れて煮立てます。
3 かわはぎを入れて中火で2分ほど煮ます。
それから塩を入れて火を止めます。
はい、完成です~!

おいしくなるコツ

皮を剥ぐのが大変なので、釣ったときにお店に行って剥いでもらいましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか!
今回は釣るのにテクニックが必要とされるカワハギの特徴と釣り方、
カワハギを使った魚料理をご紹介しましたよ!
ぜひ自分で釣ったカワハギを使っておいしいカワハギ料理を作ってみてくださいね!

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