魚のあれこれ知識&イボダイ

よく沖釣りで釣れる【イボダイ】ですが、皆さんは【イボダイ】について詳しい情報を知りたい!と思ったことはありますか?

もっと特徴とか、釣り方や美味しい料理方法などが知りたい!と思ったことはありませんか?

そんな方に、今回はイボダイについての特徴や料理方法を紹介していきたいと思います。

出典:ウィキペディア

形態・特徴

成魚の体色は銀色をしています。背鰭には棘があるが不明瞭なのgは特徴です。背鰭軟条部、臀鰭、尾鰭後端は暗色をしています。

粘液が多く、鱗は円鱗ではがれやすいのが特徴。よく似たニセイボダイは側線鱗数が62~70で、55~63である本種と区別できますが、精査が必要とされます。

幼魚の体は褐色で、虫食い模様はありません。イボダイは東北以南の日本海沿岸から東アジアの比較的温暖な海域に生息するイボダイ科の魚で、成魚は20cmから30cmほどになります。

獲れる地方によって様々な呼び名が付けられていることから、身近な魚だと言うことが分かります。

東京から神奈川にかけてはエボダイ、関西ではボウゼ、九州ではモチウオやモチノウオなどと呼ばれているほか、中国、四国ではシズという呼び名もよく聞きます。

名前の由来

イボダイのイボと言うのは、プクッと出たイボではなく、お灸をすえた後にできるアザのようなものを意味しており、イボダイのエラの上にある黒ずんだ部分がこのアザのように見えることから、イボダイ呼ばれるようになったそうです。

イボダイの主な産地と旬

●各地で身近な魚です

イボダイは比較的身近な魚で、スーパーなどでも見かけることもある魚で、また徳島県では、郷土料理百選にもなっている「ぼうぜの姿寿司」の魚として人気があります。

●イボダイが美味しい旬は?

産卵期は4月頃から夏にかけてなので、子持ちを求めるなら5月から6月頃の初夏が旬となります。獲れる地域によっても違いはあるようですが、多く水揚げされるのは水温が上がってくる5月頃から10月頃までで、晩秋から冬にかけては外海の深場に行ってしまう様で水揚げがほとんどなくなってしまうようです。

脂ののりと言う意味では、産卵前の冬から初春辺りまでが身が充実して美味しいように思えますが、残念ながらその時期にはほとんど獲れないです。とても残念ですね!その時期に釣れたら、ラッキーかもしれないですね。

なので、少ないながら漁獲がある晩秋10月から12月頃までとなります。とはいっても、イボダイは淡白でありながら脂が感じられる魚で、比較的産卵前後でもそれ程、著しい違いは感じられないと私個人では思います。

イボダイの主な料理

●塩焼き

イボダイは白身で、塩焼きにするだけで脂の甘味を感じることができる美味しい魚です。干物にしたものはもちろん美味しいのですが、鮮魚でも塩を振ってしばらく置いてから焼くことでこの甘味を十分に引き出すことができます。

●酢〆

イボダイを使ったボウゼの姿寿司が有名なように、三枚におろし、骨を取り除いたイボダイを酢締めにする料理が瀬戸内海周辺の地方では良く見かけます。

●煮付け

煮付けも美味しいです。臭みなどが少ない魚なので、白身の甘味を楽しめるようにあまり濃くし過ぎない味付けで、さっと煮付けるようにしましょう。煮詰めすぎると、身がボロボロになってしまうので注意しましょう。

●ムニエル

イボダイは脂の甘みが美味しい魚ではありますが、どちらかと言えば淡白な魚なので、グリルやポアレにするよりも、小麦粉をまぶしてからバターで焼き上げるムニエルの方がオススメです。という事で今回は、シンプルに【塩焼き】を紹介します。

イボダイの塩焼き

新鮮なイボダイが手に入ると刺身で食べたくなりますが、塩焼きもオススメです。

  1. イボダイ(エボダイ)の体表はヌルヌルした粘液があるため、よく洗いウロコとともに落とします。

  1. 内臓を取ります。ポイントは頭を右に向けて包丁を入れることです。

  盛り付け時は頭を左側にするため、見た目がよくなります。

  1. 塩をまんべんなく振りかけます。

  1. こんがり焼けたら出来上がりです。

まとめ

今回は、イボダイを紹介しましたがどうでしょうか?

私は、イボダイの名前の由来でイボダイのイボと言うのは、プクッと出たイボではなく、お灸をすえた後にできるアザのようなものを意味しており、イボダイのエラの上にある黒ずんだ部分がこのアザのように見えることから、イボダイ呼ばれるようになった事を知り、勉強になりました。

皆さんが知る【イボダイ】の豆知識がありましたら、教えて下さいね。

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