魚のあれこれ知識&イサキ

沖釣りなどで釣れる【イサキ】ですが、皆さんは【イサキ】について詳しい情報を知りたい!と思ったことはありますか?

もっと特徴とか、釣り方や美味しい料理方法などが知りたい!と思ったことはありませんか?

そんな方に、今回はイサキについての特徴や料理方法を紹介していきたいと思います。

出典:Wikipedia

特徴

幼魚のうちは体に黒っぽい縦縞が走っています。この模様がイノシシの子供に似ていることから、ウリンボなどと呼ばれています。

エサは小型の甲殻類や動物性プランクトンを好み、吸い込むように捕食します。外洋に面した磯や沿岸近くに棲息しています。内湾にはほとんどいません。

産卵期は6月から9月。孵化後、3歳くらいまではメス1に対してオス1.2でオスの割合が高く、それ以上ではメス1に対して0.5とメスの割合が高くなる。これはメスの生存率が高いためなのでしょうか?

1年で尾叉長(びさちょう 身体の前端から尾ビレの湾入部のいちばん深い部分までの長さ)13センチ、2歳で20センチ、3歳で24センチ、4歳で30センチ。

昼間は沿岸のやや深い海藻の多い海底に潜み、夜には海面近くにに浮かんで盛んにエサをとります。夜行性の魚です。

名前の由来

磯に棲むことから「磯魚(イソキ)」、「魚岬(イサキ)」と呼ぶようになった、あるいは幼魚の縞から「班魚(イサキ)」、背中の縞文様が5つに分かれることから「五裂(イサキ)」に由来するといわれ、「伊佐幾」「伊佐木」という漢字が当てられたとされています。

「鶏魚」とも呼ばれるが、これは背鰭の棘条が鶏冠に似るためとされます。

成長によって呼び名が変わる出世魚で、セイゴ→フッコ→スズキとなります。

地方名が多く、オクセイゴ(東北地方)、クロブタ(神奈川)、コシタメ(静岡)、エサキ(北陸)、トビ(三重)、ウズムシ(近畿)、カジヤコロシ(和歌山)、イセギ(高知)、イッサキ(九州)、ハンザコ(大分)、ジンキ(宮崎)、ソフ(鹿児島)、クチグロマツ(奄美大島)などがあります。こんなに沢山の呼び名があるんですね!驚きです。

和歌山のカジヤゴロシは、骨が非常に硬く、昔この骨が刺さって死んだ鍛冶屋がいたと伝えられることに由来しています。

幼魚は黄色い縦縞模様がイノシシの子に似ていることから、各ウリボウ、ウリンボウ、イノコなどと呼ばれます。縞模様から「シャミセン」「ツンテン」と呼ばれることもある。

主な釣り方

磯や堤防からのウキフカセ釣り、カゴ釣り。沖釣りでは寄せエサカゴを付けた片テンビン仕掛けやサビキでねらう釣り方が主流です。

いずれもエサはオキアミが主流です。6月頃が釣りやすく、真子や白子を持ち旬といわれています。

あまり強い引きではないが、手軽に楽しむことのできる人気魚です。

コマセ釣りが主流ですが、最近ではルアーフィッシングの対象魚としても注目されていまっす。

釣り方は片天秤に擬似餌のウイリー、オキアミをつけての船釣りが主流です。

特に相模湾は江ノ島まわりには特大のイサキがついていて、まるでマダイのような体高を持っています。

江ノ島イサキは味、釣り味ともに最上です。また伊豆、外房では磯での浮き釣りでも対象となります。磯釣りでは蒸し暑い夏が盛期です。

美味しい食べ方

晩春から夏にかけてが旬。脂の乗った白身で、小型のものでも美味い。刺身や塩焼き、なめろうなど。晩春から夏。関東では寒い時期にも脂がのっている。

鱗は小さいが硬い。皮は厚みがありしっかりして硬い。骨は細いが硬い。

血合いが赤く、鮮度がいいと透明感のある白身。脂は身に混在する。熱を通しても硬く締まらない。

真子もまずくはないが白子は究極の美味。ということで、今回はシンプルにイサキの塩焼きを紹介します。

イサキの香味塩焼き

材 料(2人分)

  • イサキ(中型)
  • 1尾
  • 日本酒(下味用)
  • 大さじ1
  • 塩(下味用)
  • 小さじ1+1
  • レモン
  • 1/4個

作り方

1≪下拵え≫包丁の背を立ててウロコを取り、水で洗い流したら、エラを起こして包丁の切っ先で赤いエラを切り、尻ビレから胸ビレまで腹を切って内臓とエラを出し中を良く洗います。

2次に、内側から背骨の下に包丁を入れて歯ブラシなどで血合を洗い流します。表側の肉厚部に斜め十字に飾り包丁を入れ、裏側には縦に1本隠し包丁を入れ酒と塩を振ってしばらく置きます。

3≪下味と焼き≫30分ほど経ったら紙タオルで水気を拭き、レモンを絞ってもう一度塩を振ります。尾ビレと胸ビレには多めに飾塩を振ります。白子にもレモンと塩を振ります。

4≪焼き≫金串を打ったら予熱した両面焼きグリルに③を入れて中火で15分ほど焼いたら、白子だけを取りだし強火に上げて2分ほど焼いて焼き目を付け火を止めます。

5皿に盛り付けて出来上がりです。

まとめ

今回は、イサキを紹介しましたが、どうでしょうか?私は、イサキにも成長によって呼び名が変わる事に興味を持ちました。皆さんは、イサキをどんな呼び名で呼んでいるのでしょうか?教えて下さいね。

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