金目鯛のあれこれ知識&簡単レシピ

店頭で良く並んでいる【金目鯛】ですが、皆さんは【金目鯛】について詳しい情報を知りたい!と思ったことはありますか?

もっと魚に関して特徴とか、美味しい料理方法が知りたい!と思ったことはありませんか?

そんな方に今回は金目鯛についての特徴や料理方法を紹介していきたいと思います。

キンメダイ(金目鯛)の特徴

金目鯛は店頭に姿の状態で並んでいるとひときわ目を引く鮮やかな赤い魚で、それはまるで大きな金魚といった感じです。

しかし、これは死後変色した状態で、生きて海底を泳いでいるときはマダイのような桜色をしているんですよ。

金目鯛の姿形は前半身が体高があり、後ろは尾の付け根に向けてすぼまっていきます。

腹側の曲線は尾から胸にかけて緩やかに膨らみ、腹から口までが大きくカーブしそのまま受け口となっています。

キンメダイ(金目鯛)の目

金目鯛という名前の由来は、この魚の大きな目の玉が光の加減で金色に見えるからです。

目の玉そのものは無色透明のガラス玉のような感じですが、その奥にわずかな光も感じ取れる反射層があり、光の届かない深海でも獲物を見つけられるようになっているからです。

目の特徴にも、ちゃんとした理由があるんですね。

成長スピード

金目鯛は15年くらい生きる魚と言われており、大きいものだと50cmほどにもなります。意外と長生きする魚なんですね!

年齢による成長は尾叉長(上顎の先端から尾ビレの中央部の外縁まで)でみると、おおむね以下のようになります。↓↓↓

1才で15–17cm、 2才で19–22cm、 3才で25–28cm、 4才で 28–32cm、 5~8才で32–35cm、 10才で38cm前後。

このポイントを知っているだけでも【魚に詳しいんだね!】なんて言われるかもしれないですね。

目利きのポイント

金目鯛を選ぶときは、目の玉に透明感があり張りがある物、そしてウロコが綺麗に残っていて傷などがないものを選びましょう。

腹を触ってみてしっかりと固さが残っているものが新鮮です。

全体に色鮮やかな物を選びましょう。

調理のポイント

金目鯛は皮目の鮮やかな赤い色が特徴で、マダイと並び祝い善に用いられることも多い魚です。(できればこの色を活かしたいものですね)

肉質は柔らかく、加熱調理しても硬く締まることはありません。

クセが全くと言っていいほどありませんし、小骨も少なく小さなお子様やお年寄りにもお勧めしやすい魚です。

頭やアラもとてもいい出汁がでるので無駄なく使いましょう。

キンメダイ(金目鯛)の煮付け

金目鯛は脂がのっていて煮付けが非常に美味しいです。

これはブイヤベースなどにしても同じ事が言えます。

癖の無い旨みたっぷりの美味しい出汁が出ますし、手頃なサイズであれば丸ごとアクアパッツアに仕立ててもダイナミックかつ華やかな食卓となることでしょう。

焼き物

金目鯛は軽く塩を振って少しおいておいたものを焼き上げると旨みが引き立ちます。

もちろん、皮目をカリッと焼き上げたポアレもいいですね。

西京焼きの場合、漬け込みすぎない方がいいです。素敵な金目鯛の味が損なわれちゃいますから。

干物も絶品

金目鯛の干物も(贅沢な干物です)甘味が増して美味しいです。

どうですか?金目鯛という魚と言っても、沢山の情報がありますね。その中で私が、個人的に食べたいな!と思った料理を一品、紹介したいと思います。

キンメダイ(金目鯛)のアクアパッツァ

アクアパッツァは、魚介類とトマト・オリーブなどを使ったイタリアの煮込み料理です。シンプルでありながら素材のうま味がまるごと味わえる一品。カラフルでやわらかい金目鯛は、お子さまやご年配の方にも大人気!

レシピ情報[1人分当たり]

作り方

材料 [2人分]

きんめだい(切り身)

2切れ

 塩

小さじ1/4

 こしょう

少々

あさり

8個

パプリカ(黄)

1/2個

アンチョビ

2切れ

ミニトマト

8個

黒オリーブ

8個

ケイパー

大さじ1

パセリ

1枝

オリーブ油

大さじ2

  • きんめだいは皮に切り込みを入れ、皮側に塩・こしょうをふります。
  • あさりは殻をよく洗い、3%濃度の塩水(分量外)につけて砂抜きします。
  • パプリカは一口大に切り、アンチョビは粗く刻みます。
  • 鍋にオリーブ油大さじ1/2を熱し、(1)を皮側から両面焼き、(3)を加えて強火で軽く炒めます。
  • (2)・ミニトマト・黒オリーブ・ケイパーを加え、かぶる位の水(分量外)を入れてふたをして強火で10~15分間、あさりが開き、煮汁にとろみがつくまで煮ます。途中で水が少なくなったら少量ずつ追加します。
  • 残りのオリーブ油大さじ1・1/2を加えて器に盛り付け、粗く刻んだパセリを散らします。

アレンジ・調理のポイント

  • アンチョビ・ケイパーは、片方だけでもおいしくいただけます。ロールアンチョビを使ってもよいでしょう。
  • フランスパン・バターロール・ごはんなどをスープに浸して食べると、材料から出たうまみをムダなく楽しめます。
  • あさりの代わりに、はまぐり・ムール貝でも美味しく頂けます。

まとめ

如何だったでしょうか?今回は、金目鯛について特徴や料理の種類、自宅でできる簡単レシピの紹介をしました。

15年も生きているとは正直、驚きましたが手元に来てくれたからには美味しく頂きましょうね!

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