魚のあれこれ知識&ゴマサバ

よく沖釣りで釣れる【ゴマサバ】ですが、皆さんは【ゴマサバ】について詳しい情報を知りたい!と思ったことはありますか?

もっと特徴とか、釣り方や美味しい料理方法などが知りたい!と思ったことはありませんか?

そんな方に、今回はゴマサバについての特徴や料理方法を紹介していきたいと思います。

出典:鯖(サバ)

特徴

全長平均的なサイズは40cm程度のもの。体型は前後に細長い紡錘形で、体側背部は銀白色の地に黒い複雑な曲線模様が走っています。

体側下部に多数の不規則な小黒点がある特徴からマサバと区別でききます。細長い紡錘形をしており、体の断面は円形に近い形をしています。

青緑色の背中にサバ類独特の曲線模様が入っており、腹側にゴマのような黒い斑点が特徴です。


マサバよりも脂肪が少ない一方、年間を通してあまり味が落ちない魚です。成長も早く、満1歳で20 – 28cm、満2歳で30 – 36cm程度に成長し、成魚は50cm程度にまで成長します。

よく漁獲されるのは30 – 40cmほどのゴマサバです。太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布し、日本付近では黒潮系暖水の影響が大きい南シナ海、東シナ海に分布していますが、黒潮に乗って三陸沖まで回遊する事もあります。

沖合の水深50m程度までの表層で群れをつくって遊泳する習性があります。また沿岸回遊性ですがマサバよりも沖合にいて、より暖かい海を好み、遊泳する水深もマサバよりも浅い特徴もあります。

食性は肉食性で、動物プランクトン、小魚、イカ、頭足類など小動物を捕食しています。生殖腺は1月ごろから発達しはじめ産卵期は海域によって異なりますが、魚釣島近海では 1 – 3月、東シナ海中部では 3 – 5月、薩南沖では 2 – 4月が旬を迎えます。

メスは満1歳で約40%個体が成熟し、満2歳で約70%、満3歳以上ではほとんどの個体が成熟する特徴があります。

東シナ海に分布する個体群は、東シナ海南部域から九州西海域にかけて分布する東海系群、九州西岸から薩南海域に分布する薩南沖系群の2系群に分けられており、何故2系に分かれて分布するのかは不明です。

いずれにしても春から夏にかけて北上し、秋から冬には産卵のために南下する習性があります。産卵期は12月より6月までで、3~4月に最盛期を迎えます。

ゴマサバはマサバよりも成長するのは早いですが、その分、寿命は6年ほどと短いです。

名前の由来

腹部にゴマを散らしたような模様があることから由来されている説があります。マサバに対して断面が丸いことから、マルサバ(丸鯖)の別名があります。地方名によっては千葉では「ゴマ」、福岡では「ドンサバ」、島根では「コモンサバ(小紋鯖)」、新潟では「ホシグロ(星黒)」などと、その地域ごとに様々な呼ばれ方をされる魚としても有名である。

カゴ釣り

陸っぱりでねらうならカゴ or ルアー釣り!

主な釣り方として群れが接岸している時は、サビキ釣りやルアー釣りなどで岸からもねらえるターゲットです。一般的には沖釣りで、専門にねらうこともあります。

ワンポイント

陸っぱりで良型を狙いたいのなら、カゴ釣りやルアーが有効な釣り方です。小サバなら堤防などのサビキで釣れることもあります。

普通釣れるサバにはゴマサバとマサバの2種があり、どちらかというとマサバのほうが喜ばれる傾向があります。

ただし夏場のゴマサバはほどよく脂が乗り味はよいので、リリースしないで持ち帰り調理して食べてみましょう。

よく走るので隣とのオマツリの原因にもなりがちですが、それだけ引き味も良いので頑張って釣り上げましょう。

美味しい食べ方

旬は冬。寒い時期にはよく脂が乗っています。釣ってすぐ締めたものは刺身でも食べられますが、中毒の恐れもあるのでシメサバが安心です。ほかに塩焼き、味噌煮、空揚げなどの調理方法があります。

近縁種であるマサバなどと共に「サバ」と総称されることが多いです。鮮魚としても加工品原料としても重要な魚として活躍します。

マサバより脂肪が少ないですが、四季を通じて味が安定しているとされ、特にマサバの味が落ちる夏にはゴマサバの漁獲量が増える傾向があります。

そばつゆの出汁に使われるサバ節の原料に使われるほか、マサバと同様、新鮮で脂が乗ったものは刺身や酢締めにすると美味しいでさう。
塩焼き、煮つけ、竜田揚げなど、幅広く料理に使われるゴマサバ。

油が少ない時には、皮目を焼いてタタキにしても良い味を楽しませてくれます。切り身で売られているものは竜田揚げなどの総菜にしても主役級の美味しさがあります。マサバよりも暖流系で、九州などでよく食べられることが多いです。

傷みが早いので、特に生食する時には注意が必要とされます。またアニサキスが寄生している可能性があります。

ゴマサバを選ぶポイントとしては触って硬く、表面にぬめり感のあるもの、目が澄んでいるもの、鰓が鮮紅色のものを選ぶと良いですよ。

年間を通して味や脂乗りの変化がマサバほど大きく変化しないため、夏にはマサバより美味とされ、漁獲も多いことから旬とされています。

しかしマサバほどではないですが、冬場にはそれなりに脂が乗り美味しいです。料理法もマサバと同じで、刺身、しめ鯖、みそ煮、竜田揚げなど。マサバより身が柔らかく、身割れしやすいので注意する必要があります。

また、脂質が少ないので鯖節に加工され事も少なくありません。鯖節は濃い旨味を持ち、鰹節とブレンドして、そば汁などに用いられる品です。その他にも、缶詰、燻製などに加工されることが多いです。という事で今回は、ちょっと変わった簡単レシピ【サバの唐揚げ】を紹介します。

さばのから揚げおろしそダレ

材 料(3〜4人分)

  • サバ(ゴマサバ使用)
  • 小3匹
  • *ニンニク生姜醤油
  • 大さじ1
  • *酒
  • 大さじ1
  • ○大根おろし
  • 大さじ2
  • ○おろし生姜
  • 小さじ1
  • ○シソの葉(千切り)
  • 2〜3枚
  • ○酢
  • 大さじ2
  • ○醤油
  • 大さじ1
  • 片栗粉、揚げ油
  • 適量

サバの唐揚げに大根おろしのさっぱりダレを合わせました。

作り方

1 サバは3枚に下ろし腹骨をすきとります。一口大に切り分け、*に漬けて30分ほど置きます。

2 ○を混ぜておきます。

3 1の汁を切り、片栗粉を全体的にまぶします。

4 油を5㎜程度しいたフライパンに並べ、両面中火でこんがりするまで揚げ焼きにして、取り出して油を切ります。

5 盛りつけ、好みで2をかけてどうぞ♪

まとめ

今回は、サバの仲間の【ゴマサバ】を紹介しましたが、如何だったでしょうか?私はサバに色んな種類があることを知って勉強になりましたし、色々な料理方法があり、自分流のアレンジレシピを考える楽しみが増えました。皆さんのアレンジレシピがあったら是非、教えて下さいね!楽しみにしていますから♪

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