魚のあれこれ知識&サワラ

よく沖釣りで釣れる【サワラ】ですが、皆さんは【サワラ】について詳しい情報を知りたい!と思ったことはありますか?

もっと特徴とか、釣り方や美味しい料理方法などが知りたい!と思ったことはありませんか?

そんな方に、今回はサワラについての特徴や料理方法を紹介していきたいと思います。

特徴

サワラは体長が1m以上にもなる魚で、「狭腹」と書かれるように胴体が側偏し縦に細長い形をしています。

サワラ属魚類は日本近海から5種が知られていますが、体側に多くの暗色斑があることや、第1背ビレが19~21棘であることで他の4種のヒラサワラ、カマスザワラ、ヨコジマザワラと区別することができます。

サワラ(鰆)はサバ科の魚で比較的大型の魚です。近縁種にはヒラサワラ、カマスザワラ、ヨコジマザワラなどがあり、ス-パーなどではこういった近縁種の切り身もサワラとして大まかな【サワラ】として売られていることがあります。

因みに、名前の由来として言われているのが、サゴしも「狭腰」から由来されていることから、同じように長く腹が狭い「狭腹」とも言われいます。

主な釣り方

以前は西日本に多かったのですが、近年の温暖化傾向を反映しているのか釣り場が拡大しており、関東・東北エリアでも沖のルアー釣りで専門分野が確立されつつあります。

魚型のプラグのほか、メタルジグへの反応がよく釣れることができます。しかし、注意も必要で鋭い歯でラインを切られぬよう工夫が必要とされます。


ライトショアジギング


外洋に面した堤防などではメタルジグでサワラを狙う事ができます。キャスト後ダダ巻きでもいいとは思いますが、小気味のいいピッチジャークを入れる方がサワラの食い気を誘います。

サワラの歯によるライン切断防止にワイヤーや太目のリーダーをつける必要がありますが、リーダーの太さや固さがジグの重さや大きさとバランスが取れていないとジグの動きが鈍り、食いが悪くなることもあるので注意しましょう。

サワラ(鰆)に含まれる主な栄養素

ビタミンB12が豊富

ビタミンB12はDNAの合成や調整に深く関わっており、正常な細胞の増殖を助ける働きがあります。

サワラは良質なタンパク源

良質のたんぱく質や鉄分を多く含んでいます。

DHAやEPA

生のサワラ100g中にはDHAが1100㎎、EPAは340mgと比較的多く含んでいます。これらには血栓の予防やガンの抑制効果などのはたらきがあると言われています。

ビタミンDが豊富

カルシウムの吸収を促進する効果のあるビタミンDの含有量が多く、骨の健康維持に役立ちます。

美味しい食べ方

サワラの肉は見た目は白身だが肉質の栄養素的なものに関しては赤身魚とされています。肉質はやわらかく、味は大きさによって大きく差があり、小さいセゴシクラスは脂が少なく淡白で価格も安く購入できます。

しかし大きいもの、特に冬に獲れる寒鰆と呼ばれるものは脂がのり、刺身はマグロの中トロに匹敵するとまでいわれ、高級魚として扱われています。

漢字で「鰆」と書くように春が旬。身は柔らかくて傷みやすく、新鮮なものは透明感のある白身ですが、すぐに白濁してしまいます。

流通に乗ったものや料理店では美味しい刺身にはまず出会えない魚です。釣りたての透明な刺身が食べられるのは釣り人の特権ですので、ぜひ釣り上げて刺身の旨味を味わって下さい。

西京漬けの焼き物が有名ですが、これは傷みやすい身質に対応したものの調理方法として確立したものと考えられます。

鮮度がよいものはシンプルな塩焼きが抜群に美味しいです。という事で今回は、【サワラの味噌焼き】を紹介していきます。

さわらの味噌焼き

材 料(3人分)

  • さわら
  • 3切れ
  • ●味噌
  • 大さじ2
  • ●お酒
  • 大さじ3
  • ●みりん
  • 大さじ2
  • ●白だし
  • 大さじ1
  • ☆レモンの輪切り
  • 3切れ
  • ■塩(下ごしらえ用)
  • 適量

作り方

1さわらの切り身に、塩を振り10分ほど置いておきます。

2臭みの汁がでるので、キッチンペーパでシッカリと拭き取ります。

3タッパに●の調味料を入れてよく混ぜ合わせます。

4さわらを1〜2日、冷蔵庫で漬けます。食べるのは少し…お預けでです!

5アルミの上に、味噌を少し取り除いて、さわらを乗せます。魚グリルで8〜9分間焼きます。※最初に4〜5分焼いて、焦げ目ができたら取り出し、アルミで包んで蒸し焼きにすると、焦げないです。

6輪切りしたレモンを添えて、出来上がり!

まとめ

今回は、馴染みのある【サワラ】を紹介しました。私は、サワラに5種類の仲間がいて、人間に対して良い栄養素が豊富に含んでいることに驚き、勉強になりました。

普段から何も知らないで食べていた【サワラ】…御免なさい!これからは、栄養バランスに取り入れながら頂きます。

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